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■初心者のためのマジwiz講座その2 SG編■




SGとはいわずと知れたストームガストの事です。
SGとは水属性系列の大魔法ですので、大魔法=PTで使うものと言うイメージを
持っている方も少なくないと思います。
ですが、特定の手順を踏んで使用することによりソロでの
大幅な戦力アップの手段にもなり得るのです。

その中でも最もメジャーな「SG滑り割り」について説明します。


■まずはSGの性能について整理します。
ややこしい話はどうでもいいと言う方はこちら

SGは攻撃射程1のオブジェクトを、9*9の範囲に敷き詰めます。




各々のオブジェクトの射程が2あるので、実際は9*9の範囲よりも1マス外側まで攻撃が届きます。

(オブジェクトとは、魔法やスキルによって生成される"モノ"です。
FWの火柱と似たようなもんですが、こちらには「火柱」のような適切な名前が無いので
オブジェクトという名前を使います。)

このオブジェクトに触れたmobは、ダメージを受けるとともにノックバックします。
ノックバック方向は「オブジェクトの中心から遠ざかる方向」です。



とは言ってもSGの中に居ると、自分の足元+周囲8セルの、合わせて9つのSGオブジェクトの
攻撃射程に同時に入る事になる為、どのSGオブジェクトからダメージを受けてノックバックするか分かりません。
つまり、殆どランダムにノックバックすると言うことです。

しかしこれにも例外があります。
上の方の図にもあるように、最外周のオブジェクトの攻撃範囲がはみ出ている部分があります。
ここを当てると、「複数のSGオブジェクトの攻撃範囲に同時に入る」訳では無くなりますので、
結果ノックバック方向がランダムではなくなります。

これを利用してSGのランダム要素を可能な限り減らし安定して連続HITさせる事で、
ソロでの実用に耐えうるようになるのです。



もう一つ、これはSGに限った話ではないのですが、「凍結滑り」と言う現象が存在します。

「歩いている途中」に何らかの凍結効果を受けたmobは、
その時目指していた地点までは、凍結しつつも歩いてくるのです。
この現象と、上記のノックバック方向調節を組み合わせる事で、
「凍らせつつもFWに突っ込ませて氷を自動的に割る」と言うテクニックが成立するのです。





■SG滑り割りはどうやればいいのか。

まずは、SGをどのような位置で設置すれば「端っこ」が当たるのかを把握する必要があります。
こればっかりは「マス目数えて覚えてください」としか言い様が無いです…が、
一つの目安として詠唱中に現れる魔方陣があります。



ちょっと分かりにくいかも知れませんが、この魔方陣はちょうど
大魔法の範囲と同じ大きさなのです。
(大魔法は実際はこんな丸型ではないので、厳密には違うのですが…。)


で、mobをFWに引っ掛けつつ、SGの端っこを当てればいい訳ですが、
具体的にどうやればいいのか。極端な話、端っこが当たるならどんなんでもいいのですが
やり易く、かつ応用性の高いものとして、以下の2パターンが主流になっています。

その1


…mob
■…自分
…FW
…SG中心点(指定地点)
…SG範囲

FW1枚からやるパターンで、これが基本です。
図のような位置関係でSGを設置すると、mobはSGの「カド」に当たります。
きっちり左上に飛び、またFWに戻ってきます。

確実にカドに当てるために、mobの足の速さや数、自分のDEXと相談して
「SG詠唱完了までの間でFWがどれだけ削れるか」を把握しましょう。

例えば足の遅いmobが1匹だけで、尚且つDEXが十分にある場合、
SG詠唱完了までに1本目の火柱がまだ使い切られていない場合があります。
そうなりそうな時は、SGの指定地点を1マス左にずらしましょう。




逆に、足の速いmobが居る・mobが複数匹居る・DEXが低く詠唱完了までに時間がかかる
と言った場合、FWの火柱が2本食いつぶされて残り1本になる場合もあります。
そんな場合は、上とは逆に、右にズラしてやればOKです。



このパターンの欠点として、mobが居る方向とSGを置く位置の方向が90度違う方向なので、
ある程度広いスペースがある場所でないと使えないと言うことです。



その2



FW2枚から入るパターンです。

その1よりも1手余分にかかると言う欠点はありますが、その1のパターンとは違って
狭い通路でも使えると言う利点があります。

またFW火柱が2つ分重なって耐久力が48HIT分になる「分厚い壁」(図のの部分)ができる為、
mobの数や足の速さによる調節が楽になるというのもあります。

またこちらのパターンも、FWの削れ具合によって調節する場合があります。

 ←注)SG指定地点は自分の足元



このパターンは「カド」を当てる訳ではない為、mobが上や下にズレて弾かれる可能性がありますが、
どの方向に飛んでも横向きに設置したFWで受け止められるので、問題ありません。












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ここまで読んで、勘の鋭い方なら気づいたと思いますが、
「SGの端っこを当てる」と言うのは実は、厳密に言うと正しくありません。
上で説明した通りの位置取りをすると、こうなるはずです。



「最外周の攻撃範囲」が、FWの向こう側までハミ出てしまっていますが、これでいいのです。
これを、正直に「最外周の攻撃範囲」をきっちり合わせようとすると



mobがFWの火柱と、SGオブジェクト(の攻撃範囲)を「同時に踏む」事になってしまいます。
同時に踏んでもどちらか一方しか当たりません。SGが当たるかFWが当たるかはランダムです。
FWが当たった場合SGは当たりませんから、それだけSGのHIT数が減る=ダメージが減るのです。

FWの向こう側に「最外周の攻撃範囲」をハミ出させた状態ならば、
必ずSGオブジェクト(の攻撃範囲)を先に踏みます。
SGが3HITして凍って、FWに当たって割れてもらう必要が出来た時だけ
都合よくSGをスルーしてFWに当たってくれると言う訳です。
(凍結状態だとSGが当たらなくなる為。)

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